妄想だけ書付ておく 2009/07/21_Tue_19:27

ばななせんせーのつぐみを読んだ。「文学の普遍性における吉本ばなな」という観点でしか論じることは叶わない大先生ですが、つぐみが恭一に「あんたを好きになった」と言い放ったところは、かなりきゅんとなった。これいつか使いたい。都築さんのせいでこういうこと言って様になるのは三郎だけだと確信している今日この頃。

三郎続きで、昨日の鉢屋先輩一人劇場も堪能させていただいた。不意打ちすぎる6年生の登場にわたくしの心の臓は縮みあがりました。食満先輩が戦い好きとは知らなんだが（最近保父さんのイメジが強すぎるからか）、「自分の顔を忘れてしまった」って鉢屋先輩は大概にして欲しい。ぶっちゃけ、今まで三郎にはそんなに興味なかったんだけど、エサがぶら下がったぞ！「私はどこにいてもあんたを見つけてみせるよ」っていう、一万年と二千年前から愛してるみたいな、転生物のヒロインが言うような台詞を言われている三郎が見たい。

あと最近課題で平家物語読んでるんですがね、今更３にときめいてる。遅れてきたブーム。知盛が出てくるたびに半笑いなのはご愛嬌。しかしあの子が養父をやってたなんて知らなかったよ。彼は、育児と書いてネグレクトと読んでると信じてる私はゲーム脳。